書写山にある『塔頭 壽量院』で精進料理をいただきました。
偶然にも、屋根の上に真っ赤な紅葉が一枚ひらり!
壽量院は江戸中期の建物で、圓教寺の中で一番格式が高いそうです。
書寫塗りの器で精進本膳料理をいただきます♪
一の膳、二の膳、三の膳と用意してあるのですが、
それからもどんどんと膳が運ばれてきて、七の膳まで出てきました!!
豆乳鍋
松茸の土瓶蒸し
食後にはこちらで庭をながめながら、お抹茶をいただきました。
庭側からも撮ってみました。
イカの刺身や鰻の蒲焼きに似せた料理などは、肉食が禁じられた僧へ出す料理として
工夫されていたようです。
肉料理がなくても、物足りなさを全く感じさせないおいしい料理ばかりでした!
ごちそうさまでした♪